【実話】シリーズで扱って欲しいネタです。
・「英国とオーストラリアの黒歴史・児童移民」
19世紀後半から1970年まで英国政府が白蒙主義の一環として、孤児や貧困家庭などの白人の子供(2歳～14歳まで)を集めて植民地のオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどに移民させていました。現地に送られた子供達はカトリック教会の元で過酷な強制労働に従事させられ、暴力や罵声、性的虐待などの凄惨な被害を受けさせられました。
しかも子供達の大半が親が生存しているにも関わらず教会側から「お前の親は死んだ！」、「お前は親から捨てられた！」と嘘を告げられてました。(子供達の親に対しても「子供は死んだ」と告げていました)
このような非人道的な行為を英国とオーストラリアは長年に渡って隠しつづけていました。2国が被害者に正式に謝罪したのは2009年～2010年になってからです。
この事実はマーガレット・ハンフリーズ著「からのゆりかご～大英帝国の迷い子たち」に詳しいです。
「オレンジと太陽」という映画にもなりました。
どうかこの衝撃的な事実を是非とも取り上げてくださいませ！！(出来ましたら15分以上の長尺でお願いします。それか前編・後編に分けても良いです)